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歯科医師の役割の変化

2018.02.13

こんにちは。

院長の三分一です。

 

2018年も2月も中旬となりましたね。

それにしても、私の個人的な感覚ですが、あっという間に1か月がすぎました。

 

さて、今私が仕事で力を入れていますのは、口腔疾患と全身疾患との関係の他に、人の体にとって好ましい機能(呼吸、嚥下、咀嚼)の改善をしていく事です。

歯科医であれば、むし歯や歯周病を治療して治療後は良い状態をキープできるように管理していく事は、当たり前の時代になってきました。

 

これからは、成長期(5歳から12歳)であれば、顎骨の成長を促し、口呼吸から鼻呼吸できるように、舌の位置も管理する事が必須となります。

 

また、嚥下や咀嚼は顎の関節の動きと噛み合わせの調和が非常に大事になります。

それは骨格によっても違いがあり、色んな角度からの診断が必要となります。

色々する事はまだ沢山あります!

 

それとお知らせですが、今年の2月20日より、

広島高等歯科衛生士専門学校の臨床自習場に当院が指定されました。

診療中ではございますが、歯科衛生士学校の学生の指導を行いますことにご協力の程よろしくお願いします