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むし歯と時間
2016.04.29
こんにちは。歯科助手の堀です。
だんだんと暖かくなってきましたね。
みなさん、お花見は行きましたか?
よこがわ歯科のスタッフは行きました
完全に桜より食べ物に夢中でしたが、、、
楽しいひと時が過ごせました!
さて、今回は虫歯の原因4つの中の”時間”についてお話しさせていただきます。
飲食の度に口の中は酸性になり、少しずつ歯は溶け始めます。(脱灰)
しかし唾液は酸を中和し脱灰した歯の表面を回復させ、さらに歯を強くする働きがあります。(再石灰化)
中和されていく途中でまた飲食をするとすぐに酸性に傾き歯が溶け始めるため、虫歯になりやすい状態になります。
つまり、1日の食事回数によって虫歯になるリスクは大きくかわってくるのです。
飲食とは甘い物に限らずほとんどの食事が関係するので注意が必要です。
“だらだら食い”は歯にとって良い習慣ではありません。
飲食回数を減らす工夫をし、規則正しい食生活で虫歯予防を心がけましょう。