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花粉症と口の渇きの関係
2014.03.19
こんにちは。
よこがわ歯科の伊藤です
だいぶ暖かくなってきましたね。
過ごしやすい季節にはなってきましたが、花粉症のある方にはツラい時期でもありますよね。
薬を飲まないと…という方も多いのではないかと思います。
花粉症の薬だけではないですが、薬の副作用として「口渇作用」のあるものもあります。
今回はこのテーマで少しお話させていただきますね。
口渇が起こればどういったことが起こるのか?
⚪︎口内炎ができやすい(傷ができやすい)
⚪︎細菌が繁殖しやすい(むし歯や歯周病にかかりやすくなる)
⚪︎ろれつがまわりにくくなるetc
とくに口渇を起こしやすい薬の種類ですが、降圧剤や向精神薬、パーキンソン病薬etc
が口渇を起こしやすいといわれています。
口渇を防ぐには薬の服用を中止するか他の薬に変更することもできますが、難しい場合もあります。
そういった場合には
⚪︎うがいや水分補給をする
⚪︎飴(のど飴)を舐めて唾液分泌を促す
⚪︎対処薬剤の投与(人工唾液等)
⚪︎唾液腺マッサージを行う
といった対処方法があります。
よこがわ歯科でも口渇に関してのアドバイスをさせていただいていますので、お困りの方は気軽にお声かけて下さいね。