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規格性のある「口腔内写真」を撮るために
2012.07.19
こんにちは。よこがわ歯科 歯科衛生士の三分一です
みなさんは、自分の口の中をじっくりと見たことがありますか?
歯や歯茎など、鏡で見ても、良く見えない部分がありますよね。
そんな時は
『口腔内写真』
を撮って見ると、すごく良く見えますよ
よこがわ歯科では、患者さん、一人ひとりの口腔内写真を撮って説明をしています。
ただ単に、お口の中の写真を撮るのではなく、
同じ大きさ・同じ向き・同じ明るさ、つまり規格性のある写真を撮ることがポイントです。
そうすることで、治療前の状態を写真を残しておくと、治療後の状態との比較ができるので、患者さんも目で見てはっきりと治療効果が分かります。
そこで、よこがわ歯科スタッフは7月12日(木)に、
口腔内写真撮影の本を出版されている鈴木昇一先生、鈴木誠先生をお招きして、
規格性のある口腔内写真を撮るためのセミナーを受けました。
その中で、『一定のルールに従って撮影すること』の大切さを教わりました。
「コツさえ掴めば簡単!」のはずが・・・最初は慣れない動作にかなり苦戦しました。
(私だけなぜか汗だく)
しかし再度、ルールを口にしながら、妥協せずにがんばりました
みんなのヤル気は、かなりのものでしたよ
お陰でみんな、いい写真が撮れるようになったと思います。
これからも、患者さんの健康を守っていけるよう、日々努力していきます