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抜けた乳歯に思いを込めて・・・

2013.05.11

こんにちは。
よこがわ歯科、歯科衛生士の伊藤です。

朝晩の寒暖差が激しいですが、体調等崩されてはいませんか?

さて、最近、歯科雑誌を見ていて面白い物を発見しました!

その名も“たまて歯庫”ニコニコ

よこがわ歯科のブログ

とってもチャーミングなネーミングですよね(*^^*)
この、たまて歯庫は抜けた乳歯を保管しておくための箱で、日々、すくすくと育っていくお子さまとの思い出をしまっておくためのものでもあるようです!

日本では、乳歯が抜けたときは下の歯は屋根に、上の歯は縁の下にと、次に生えてくる永久歯がしっかり生えるよう願いを込めて放り投げる習慣がありますよね!

そこで、今回、他の国の子ども達はどうしているのだろう?という疑問から調べてみました(=゜ω゜)ノ

世界の主流派はどうやら二種類あるようで、一つは、日本と同じように屋根や縁の下などに歯を放り投げるというもの音譜

もう一つは、歯を枕の下やコップに入れて眠り、翌朝には歯がお金やプレゼントにかわっているというものです音譜

日本にはない習慣ですよね!

【上の歯は屋根、下の歯は地面に放り投げる】
日本をはじめ、中国、ベトナム、タイ、シンガポール、東アジアと東南アジアにみられるそうです。

新しい歯がまっすぐ生えるようにとの願いが込められています(*^^*)

【歯を枕の下に置くと、夜中に誰かが歯とプレゼントを交換してくれる】
これは、アメリカ、カナダ、メキシコ、デンマーク、イギリス、フランス、スペインetcでみられる習慣だそうです。

寝ている間に歯とプレゼントを交換してくれる使者がいるとか☆
最も多いのは「魔法の国のネズミくん」がいるらしく、ネズミのように丈夫で白い歯が早く生えるからという願いが込められているそうです!
すごく夢がありますよね(^^)

世界の国によって色々な習慣があり、面白いなと思いました!
それぞれに子どもの健やかな成長を願う心が伝わってきますよね!

願いを込めて放り投げる、抜けた歯をたまて歯庫のように全部保存して将来子どもさんに渡すのも思い出に残って素敵ですよねキラ

さて、あなたなら自分の子どもさんにどうしますか?(*^^*)